そして、昨日6月30日が143.67ドルです。この2年間で約2倍にはね上がった原油価格。
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原油価格の高騰はなぜ起きているのか?そして価格上昇を抑えることはできないのか?
今日は、原油高騰について考えてみます。
今回の原油価格の高騰の原因は主に、投機マネーだと言われています。
投資目的のお金が大量に原油の先物取引市場に流れ、買占めが行われています。
買占めは、先行き原油価格はもっと上がるだろうという見通しで行われます。
先行きの原油価格=石油相場の強気の見通しの原因としては、中国やインドなどでの需要増と、原油生産能力の低下が上げられますが、上げ相場には多量の資金が流れ込むのが常識です。
したがって弱気の見通しが生まれない限りは、相場は上がり続けると考えるのが妥当です。
しかし、原油市場で取引されている数量は、実際の需要量の100倍とも言われており、いわばバブル相場になっています。
相場の事は相場に聞け!
と昔から言われますが、人為的な介入ができないのが相場です。
下げ相場では、意図的に資金を投入して相場を上げることは可能ですが、上げ相場を意図的に下げることは出来ません。
原油高騰に対する政策が打てないのかとの、政府批判もありますが、残念ながら相場に介入して、効果のある政策はありません。
じっと、市場の熱が冷めるのを待つしかないようです。
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