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ビジネスマナー

白い靴下と履き古した靴

2008.05.18
ビシッと決めたビジネススーツ・・・・・なのに足元からのぞく白い靴下。
やめて貰いたいファッションですが・・・・・
靴下の色は、スラックスや靴の色に合わせるのがセオリーです。
足元は意外と見られているもの、ビジネスマンの服装は、お客様に与える印象の良し悪しを決める重要なものですが、特に足元には気を付けたいものです。


靴に金をかけろとよく言われます。
ブランド品を履けということではありませんが、よく手入れのされた靴は見ていても気持ちのいいもの。
特に、お客さん宅を訪問することの多い営業マンは、スーツよりも靴にこだわりを持ってほしい。


とまあここまでは、常識なのですが、この常識が通用しないことがあります。


新規支店を開設して新天地に進出したある会社での出来事です。

まったく知名度の無い地方での営業活動は、非常に厳しいものがあり、『聞いたことも無い会社』というのが『あ〜あの会社!』になるまでには、地道な営業努力が必要です。

運よく見込み客を獲得できたその支店の支店長は、クロージングの段階で、本社の社長に応援に来てもらうことにしました。
知名度が無いという事は、お客さんにとっては大変不安なものです。
その不安を少しでも解消できればと思い、社長に会ってもらうことにしたのです。

支店長と共に、お客さん宅へ上がりこんだ社長は、ひと通りの挨拶を終えると、昔はある業界のトップセールスであった片鱗を見せて、どんどんお客さんの信頼を得ていきます。

1時間ほどの商談を終え、帰る社長を見送りに出たお客さんは
この会社に決めよう!と決断したそうです。



決断をさせた決定的なポイントは・・・・・・社長の靴だったそうです。

玄関に揃えて置いてあった社長の靴は・・・・・



穴の明いた、古びた靴!! しかも底がほとんど無い!
その時に、この社長の人柄が伝わってきたそうです。

この会社はその後、この時の支店がトップ支店となって業績をあげ、全国展開するキッカケを作り、やがて上場企業に育っていきました。

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