お辞儀は日本固有の挨拶の仕方らしいです。
欧米では握手が挨拶の仕方のひとつですが、日本にはあまり馴染みがありません。
握手には『仲良くしましょう!』という気持ちを表すようですが、おじぎはもう少し意味合いが違います。
これは、以前にある会社の社長さんが言っていたことですが・・・・・・
『お辞儀は信頼を意味する』ということだそうです。『あなたを信頼しています』を表現する身体の言葉です。
お辞儀をしている間は、相手から目をそらした状態となります。
何をされるか分かりません。極端に言うと、お辞儀の間に頭を殴られるかもしれません。突き飛ばされるかもしれません。
実際にはこんなことは無いのでしょうが、相手から目をそらすことは、実は、自分の身を危険にさらすことと同じなのです。
試しに、海外旅行に行って、人がたくさんいるところで、荷物を床に置いて誰かに最敬礼してみて下さい。
荷物は持ち去られてしまうかもしれません。
お辞儀には3パターンあります。
会釈と敬礼と最敬礼です。
会釈は軽く頭を下げて、アイコンタクトによって挨拶をします。
敬礼が最もビジネスマナーで使われるパターンですが、意外ときちんと出来る人は少ないものです。
手をまっすぐ伸ばして太股の横に添える形が出来ないのですね。
だら〜んと手を伸ばした姿は見苦しさすら感じさせます。
頭をチョコンと下げるのも、敬礼といえるものではありません。
信頼を表そうと意識すると、案外かたちになってきます。
最敬礼は敬礼よりも状態を傾ける角度が大きくなります。また、荷物を持ったままでは最敬礼にはなりません。
面接試験で面接室に入る時には、敬礼がマッチするパターンでしょう。
ビジネスマナーは、人としての最低限のマナーです。
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